発熱、咳、腹痛、頭痛、鼻水などの風邪症状から、呼吸困難、意識障害など、幅広く診療しております。
内科では比較的身近な症状を扱いますが、そういった症状がときに重篤な病気を原因としていることもあります。決して甘く見ずに、症状に気づいたときにはお早目にご相談ください。
また、どの診療科を受診したらいいのか分からないというときにもご相談いただけます。診察の上、必要に応じて適切な診療科のある医療機関をご紹介いたします。
このような内科症状・疾患がある方はご相談ください
- 発熱、頭痛
- 鼻水、鼻詰まり
- 喉の痛み、咳
- 胸の痛み、胸やけ
- 腹痛、下痢、血便
- 呼吸困難
- 動悸、息切れ
- 頻脈、徐脈
- 意識障害
なぜ脳神経外科で内科?
ありがたいことに、内科の口コミで遠方からも当院にお越しくださる患者さまが増えています。
「脳外科」なのに「内科」?
そのワケには、強い信念と背景があります。
脳はすべての疾患とつながっている!
身体のすべては脳の影響を受けています。
したがって、些細な脳の異常を合併した疾患でも、脳神経外科が対処しているのです。
院長の山中は、28年もの間、大学病院の脳神経外科で勤務医として、科の垣根を超えたたくさんの疾患の治療・研究を続けてきました。
その経験を活かして、からだ全体のケアを行い・異常を察知し・ケアしていくクリニックをつくりたい。
「ただ診るだけ」でない診療方針に、喜びのお声をいただいております。
脳外科と内科・・・実は深い関係にある!
現代の深刻な健康問題となっている”生活習慣病”。
生活習慣病が脳卒中などの重度疾患の原因となるという認知は広がってきています。
しかし、その”生活習慣病”の予防となると、知識や取り組みに大きな個人差があるようです。
その一助となる高血圧などを、投薬で一時的にしのいで根本的なケアがなされていなかったり、糖尿病などの「予備軍」と診断されてはじめて真剣に向き合うケースも多く見てきました。
手遅れで発症してしまう前に、なんとかしたい
その想いで、内科も併設し、かかりつけとして日常の健康をサポートしながら、患者さま個々の必要に応じて、適切なケアときちんとした生活の指導をしていこうと、開院しました。
昨今では、健康と病気に関連するキーワードとして「未病」というキーワードが注目されております。
人の健康状態は、「健康」と「病気」で明確に線引きをすることができません。
健康と病気のあいだで、絶えず変化している状態のことを「未病」といい、この「未病」の状態から重篤な病気になってしまうのを防ぎ、健康な状態に戻すことが重要です。
当院のモットーとして、患者さまの「病気」の治療はもちろんのこと、「未病」からの改善や、「未病」の予防、「健康」維持の指導など、トータルケアをさせていただきたいと考えています。”ご家族・地域のかかりつけ医”として、心身のお悩みなどお気軽にご相談ください。
山中クリニックは心身問わず幅広く対応可能
地域のかかりつけ医として、日頃から患者さまと二人三脚で健康を目指しています。
脳疾患のもととなる生活習慣病などのケアにも全力で寄り添い、健康指導をしっかりと取り入れた診療をさせていただきます。
また、万が一の発症時の治療・リハビリもワンストップでご対応が可能ですので、病院や主治医がコロコロ変わってしまう不安がなく、安心して治療に専念いただけます。
また、からだの健康相談はもちろん、精神科治療につながる最新医療も導入しているため、こころのケアのご相談も増えております。
精神科・心療内科と連携し、しっかりとバックアップできる体制を整えております。